すると・・・
彼女は恥ずかしそうに俯く
「あの、もう・・・いきなりですか?」
「はい(笑)そうですよ」
剥きだしにされたまま
徐々に屹立し始めた乳首が彼女の興奮を物語る
俺はそれを指で軽く弾くと
すばやく縄で彼女を縛り上げベッドへと横たえた
「どう?これでは身動きできないよね?」
「はい、、、動けない・・・」
「でも、もっと動けなくなるからね。」
そう言うと、俺は彼女の両脚を大きく開かせたまま縛り
しっかり身体を固定すると
それまで待ち構えていたカップルへと妖しい目配せをした
しかし、彼らはニヤニヤしながら顔を横に振る
どうやら「もっとソソラセロ・・・」ということらしい(笑)
そこで俺はニヤリと笑うと彼女の耳元で小さく囁く
「身動きができないのはどうですか?」
「何だかすごく恥ずかしいです。それに・・・」
「それに?」
「今、この姿を誰かに見られているんでしょ?」
「そうです。すぐそばでね」
「はい・・・」
「じっと見られていますよ」
彼女はその言葉に瞼をしっかりと閉じて顔をそむけた
そこで俺はもうとっくに溢れ始めている
彼女の陰部へゆっくりと指を這わす
「ああぁっっん」
充分に熱くヌルヌルと滴りを帯びた肉襞を
丹念に一枚づつ二本の指で上下に何度もそっと優しくなぞる
「はぁぁ・・・・」
俺はそんな彼女の反応を楽しみながら
背後のカップルに見せつけるようにして指を遣った
まず入り口の周囲をたっぷりと刺激し
円を描くように中へ指を小刻みに浅く出し入れする
「だめぇ・・・意地悪しないで・・・」
「そう?」
次に堅く突き立った陰核を下から指で何度も撫で上げ
「ひぃぃぃぃ。」
中指を軽く押し当てては細かく振動させる
「ああああぁぁぁ、いやぁぁぁぁ・・・」
彼女はそこでたまらず全身を大きく仰け反らせた
俺はすかさず同時にもう一方の指を鍵状に折り曲げて
深く奥まで刺し入れると何度も抉る
「あぐぅぅ・・・もうダメ。」
「そう?」
「はいぃ、そんなことされたら・・・」
「はい、そうですか?」
と言うがいなや
俺は再び抜き差しを浅くゆっくりに変える
「あぁぁ、ねぇ・・・もう意地悪しないで・・・・」
するといつしか背後に居たカップルが覆いかぶさるように
彼女の全身に舌を這わせ始めた
「はぁ・・・・イイ・・・スゴク・・・」
全身を身悶えさせ
狂ったように大きく叫び始めた彼女の傍を離れて
彼らに愛撫をバトンタッチすると
俺は両肘までじっとりと濡れた腕をタオルで拭き
そっとベッドサイドの電話を取ってひそひそと話し始めた
「もしもし・・・もう充分に。」
「ええ、どうぞいつでも見に来てくれていいですよ。」
その相手は
彼女の旦那様。。。(笑)
了