薄暗い部屋の真ん中に
彼女はただ独り、一糸纏わぬ姿で立たされていた
いつもであれば、酒の酔いに身を任せて・・・
という方策もあったのだが
今回、俺はそれを許さなかった。
何故なら、周囲からいくつもの粘着質な視線が
絡みつくようにしてその身に浴びせかけられるのを
彼女にしっかりと意識させたかったから。
「では、始めますね。」
俺は彼女の背後に立ち
高く交差させた両腕を留めると一気にその身を縛り上げる
「まず、一本目。これから足し縄をしていきます」
そういうと二本目の縄で彼女の乳房を素早くキツク締上げる
「あうぅぅっ・・・」
そこで思わず彼女は苦しそうに息を吐き出す
「ここから縄をタテにいれますね。それでは3本目」
好奇の色を帯びた視線に
徐々に熱が加わりつつあるのを楽しみながら
俺は彼女を冷ややかに縄だけでひたすら苛み続ける
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