「私・・・こんなことって初めてだし・・・」
「ええ、、、」
「だからもう少し時間かけてみたいんです」
「うんうん、それはそうですよね。」
彼女はひとしきり存分に躊躇いを見せた後、周囲に溶け込もうともせず
何人もの男女が激しく絡み合う様を
じっとおとなしく眺めていた・・・
その夜は俺たちの部屋に
同じホテルに宿泊している男女五組が集まっていた
もちろん、それは・・・
妖しい目的のために(笑)
やがて、ひとしきりの行為が進むと
それぞれに組み合わさった男女達が別々の部屋へと向かう
「では、またこの部屋へ戻ってきてくださいね!!」
今宵の幹事役を仰せつかった手前
俺は彼らの世話を焼きながら
おとなしく自室で酒でも飲もうとしていた
すると・・・
なんと彼女は独りで部屋に残っている
「あれ?どうしたの?」
「うん、旦那が他の人のが見たいって言って・・・」
「あら、他の部屋に独りで行ったの?」
「うん・・・3Pしてくるって・・・」
「じゃあ、ここでゆっくりしていけばいいですよ」
「はい、ありがとう。」
しかし、彼女はそう言葉では言いながらも
その様子にありありと戯れ事への興味深さが見えていた
そこですぐに俺は出て行こうとしていた
一組の知り合いのカップルにこの部屋へ残るように目配せをした
「あの・・・お酒飲んでいいですか?」
いきなり彼女はそう言うと缶ビールを一気に空ける
「あら、、、大丈夫?」
そんなカップルの女性が心配する声もなんのその(笑)
彼女はそれから何本ものビールをすばやく飲み干すと
やがて饒舌に自らの欲求を吐き出し始めた
「私、実は沢山の人に犯されたいんです。」
「へぇ~そうなんですか?」
「もっといろんないやらしいことがしてみたくて・・・」
「うんうん(笑)」
先ほどまでとは
打って変わって彼女は自らの欲望をどんどん吐露する
「なるほど。。。旦那さんの前では言いづらいのですか?」
「はっきり言ってそうなんです」
「ふーん、どうして?」
「だって・・・あとからスゴク嫌なことを言われるんです」
「じゃあ、今は貴女の好きな事しましょうか?」
「はい!お願いします」
「まずは何がしたいですか?」
「うーん、まずは虐められたいです」
「わかりました。では、今ここで脱いでもらえます?」
「はい、お願いします」
そこで俺はカップルが見ている前でブラウスを剥ぎ取り
彼女のたわわな乳房を剥きだしにした
つづく