「では、今度はすべて脱いでから、そこへ俯せに・・・」
「はい。」
俺の指示にすぐに彼女は素直に従う
「両腕をまっすぐに後ろで掌を合わせるように組んでください」
そこで軽く内側に弧を描く上膊部に素早く縄をかけると
手首までを三重に巻いて圧迫しながらしっかり固定し
そのまま縄先を綺麗にそろえた両足首へと結わえつける
すると彼女は弓のように後ろへと反り返り
その肉体は大きくイヤラシク歪み身動きひとつもできない
「あぁぁ、スイマセンちょっとキツイです・・・」
「そうですか?わかりました。」
俺はニヤニヤとしながら
わざときつめにしていた縄を緩めて調整しつつ
その先にある足指の隙間へ余った縄を丹念に編み込むようにしてやると
彼女の太腿が何度も震え始めた
「うぐっ・・・そこ、が、・・・イイ・・・」
「はい、、、そうなんですね(笑)」
そして経験の浅い彼女では
そのままの状態では数分間も持たないので
ゆっくりと横倒しにして身体の重みが縄にかかるのを和らげる
「はい、これで完成です。」
俺はそう言うが否や周囲に群がる幾人もの男女へ目配せをすると
彼女の傍らから離れ遠まわしに眺めることにした
ピチャピチャ・・・
「あぁぁぁぁ、、、」
クチュクチュクチュ・・・・
「はぁぁぁうぅぅぅ、、、」
そして湿り気を帯びた音とともに
彼女が何本もの指と舌先に弄られる光景を
俺は目にしながら他の興奮した女性と絡み合う
しかし俺の身体は反応しつつも
頭の中ではもちろんしっかりと冷静に時間を計っている
「すいません、もうそろそろ限界でしょうから・・・」
お相手してもらっていた女性に
静かに低い声で一言断りを入れると
すぐに全身をヌメヌメと
光らせている彼女の傍に近寄って一気に縄を解いた
「ふうぅぅぅ・・・」
俺は急激な弛緩によって
茫然としている彼女を片隅にそっと寝かせると
その状態を確認して再び室内で盛んに繰り拡げられている
肉の饗宴へと舞い戻ろうとした
「どうですか?大丈夫??」
「ええ、どうもありがとうございました。」
「いえいえ・・・これくらいのことならいくらでも(笑)」
「はい。」
「さっきよりもキツクはなかったですか?」
「ええ、少し・・・でも良かったです。」
「そうですか?また機会があれば挑戦してみてください」
俺のこれで流そうとする言葉に
彼女は潤んだ大きな眼でこちらを見つめ返し
「あの・・・この後もう一度・・・」
「え・・・?」
「もっと・・・・苦しくてキツイのを・・・」
こりゃ・・・どうやら
俺が藪をつついて蛇を出してしまったようだ(汗)
彼氏さんこれから頑張ってね♪
あとは任せた!!
了