思いつめたように彼女はしっかり帯を締めると
ゆっくり俯きながら
その白い襟足をこちらへと覗かせて
寸分の隙も無く裾を綺麗に整える。
「お待たせしました。どうぞ・・・」
彼女は整然とした自らの姿に納得したのか
姿見から振り向きざまに落ち着いた声を出す
「下着は?」
「あっ、はい・・・ もちろん身につけておりません」
俺がやや意地悪な問いかけをすると
途端に彼女は頬を赤らめ
乱れてもいない足元を気にした。
「じゃあ、いいですね。」
俺はしっかりと整えられた着物の上から
乱暴に縄を這わせキツクその肉体を縛めると
いきなり襟元に手を差し入れ、たわわな乳房を露わにし
裾を拡げてかき乱していく・・・
「あっ」
彼女が几帳面に整え覆い尽くした部分を
俺は躊躇いも無く一気に 乱し、崩し、壊す
「どうです?整えられたモノが崩れていくのは?」
「は、はい」
耳まで朱に染まった彼女は口ごもる
「ほら、整然とした貴女と今の崩れた貴女。どちらがお好き?(笑)」
目の前に置かれた姿見を
ほんの一瞬見つめた彼女の瞳が微かに動揺した。
「ほら、答えはもう出てるよね?」
テーマ : Hな話とHな写真
ジャンル : アダルト