「じゃあ、そろそろ帰るね・・・」
彼女は腕時計に眼をやると慌しく椅子から立ち上がった
「あぁ、それじゃまた。」
俺は彼女を部屋から送り出そうとドアの前へと向かい
素早くコートをまとう彼女の肩に手をやる
「うん?」
すかさず振り返ったその唇をそっと奪う
「ふぅぅ、もう・・・」
そこで何かを言いかける
彼女の口を再び塞ぎ奥深くまで舌先を刺し入れては
何度もいやらしく音を立てて絡める
「うぅぅ、ダメ・・・帰れなくなる。」
「そう?(笑)」
俺はいきなり彼女を壁に強く押しつけると
その髪を掴んで仰け反らせながら口を存分に犯す
「あぁぁぅ、、、」
そして白く柔らかい喉元に軽く歯を喰いこませ
じっと彼女の瞳を覗き込んだ
するとそこには怯え畏れる光が・・・
「ダメじゃない(笑)」
「もう帰せなくなった・・・」
俺はそう言うと彼女の両腕を掴んだまま
ベッドの前まで引きずると四つ這いにして押し倒す
「えっ??」
彼女の瞳は激しく揺れる
後ろ手で俺に両腕を捕まれた彼女は
一切の抵抗を封じられて
ブーツを履いたままコートの下のスカートを捲り上げられ
全てを剥き出しにされた
「その瞳がいけないんだよ。」
俺は耳元で低く呟くと
すでに充分に溢れていた肉襞を背後から一気に貫いた
「うぅぅ・・・ごめんなさい。」
やがて
後ろから犯され
激しく震えながら喘ぐ
彼女の瞳にはまた違う光が輝き始めていた。
やはり「眼は心の窓」なんですね(笑)