マスマスお酒が進むと
四人のテンションはドンドン上がり始める(笑)
「ところで、その他にはどんなのがあります?」
「そうですね。。。」
「やっぱり雰囲気の読めない人が相手だとね」
「あ~~わかります!!」
「それに自己中とか?(笑)」
「要するに・・・」
「他人とコミュニケーションがきちんと出来ないタイプってことですよね?」
「そうです。やっぱりこんな事でも必要だと思いますよ」
「うんうん、お互い本能丸出しなんだからね(爆)」
「逆に普段よりも余計に気を遣うくらいでないといけないかもしれません」
「でも、意外に気を利かせる感じの人は少ないですよね?」
「かもしれませんね(汗)」
「どうしても、日常とは無縁の間柄だからかな・・・」
「いわゆる、旅の恥はかき捨て?(笑)」
「あははは、そう考えるとやるせなくなっちゃいます」
「そうですよね。」
「そういえば、こんな人もいましたよ」
「うんうん、どんな方ですか?」
「とある掲示板で知り合った方なんですが・・・」
「しばらくメールなんかでヤリトリをして仲良くなったんですよ」
「でもねヤリトリの途中で何だか大雑把だなって感じてたんですが」
「ともかく熱心にお誘いを受けたのでお逢いする事にしたんです」
「ええ、それで??」
「そうしたら、彼らが待ち合わせ場所に来たのはいいんですけど」
「なんと二人揃ってくたびれたジャージ姿なんですよ(汗)」
「えぇ~!マジですか~!?」
「ホントです」
「まさにチョット近所で買い物するってな感じでした」
「初対面でそれはキツイですよね~?」
「まあ別にドレスコードがある訳ではないんですけど(笑)」
「いくらフランクな感じだと言ってもそれは少し嫌ですよね?」
「胸にはミッキー&ミニーのプリントがドカンとあるし・・・」
「しかもジャージの色は赤とピンクのペアでした(涙汗)」
「それでどうされました?」
「ええ、ともかくお話しはして・・・」
「雰囲気があわないと言う事で丁重にお断りして帰りましたよ」
「それは、そうしますよね?」
「はい(笑)とにかく見た目とかだけではなく通じる物がないとです」
「いくら中身重視と言う事でもね~~(大汗)」
「ええ、待ち合わせには少しは気を遣うもんでしょう?」
「初めてでもある訳ですからね」
「そこらは少し普通の男女の出会いとも似てますよね」
「もう少しややこしいかもしれませんけど(爆)」
「ところでそろそろ・・・」
「ええ、そうしますか!」
そして
思う存分言いたい放題で
過去の憂さを晴らした四人組は
妖しげな目配せをすると
今度は別の意味で
スッキリする為に夜の街へと消えて行くのでした
互いに心置きなく。。。(謎笑)
テーマ : エッチな体験
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