部屋へ入ると
まずは交互にシャワーを浴びて寛いだ四人は
和んだ雰囲気のままグラス片手に再び会話を始めた
「いやぁ~結構緊張してしまいますよね」
ソワソワとしている彼と比べて
逆に彼女は落ち着き払った態度でいました
ところが絶えずその眼は彼に向けられており
ニコヤカに会話を楽しみながらも
強い視線をじっと投げかけていたのです
もちろんそんな目の前の二人の姿を眺めていた
俺はどうも腑に落ちないギャップを
そこに感じてしまい
「何だか嫌な予感が・・・」
そう心の中で一人呟いていたのです
無論そんな事を俺が感じているとはいえ
あれこれと欲望渦巻く状況の中
とにもかくにもドンドンと酒も進み酔いが廻ると
その場の雰囲気は徐々に妖しくなりつつ・・・(笑)
やがて照明を落として薄暗くなった室内で
互いにパートナーを違えて二つ並んだベッドへと向かう事となったのでした
早速ベッドの上で俺は彼女を抱き寄せると
優しくその全身に愛撫を始めたのだが
緊張している為なのかナカナカ反応が鈍いように感じる
そこでふと彼女の表情を探ってみると
やはりその視線は傍らで絡み合う彼氏の方へと向けられていた
「やはり相当気になるらしい・・・」
そう思った俺は彼女がよく見えるように
わざとその身体を彼氏の方へ向けて倒すと丹念に愛撫を繰り返し始めた
すると羞恥と嫉妬の狭間に追いやられた
彼女の肉体は途端に反応を始めたのです
「あぁ・・・気持いぃ」
俺はベッドの上で馬乗りになった
Tちゃんに男根を咥えられ
喘いでいる彼氏の姿を彼女の肩越しに捉えつつ
舌と指による刺激を更に強めていった
「もぅ感じてきちゃぅ・・・」
やがて充分な湿り気を帯びて熱くなったその肉襞へ
俺はイキリタツ男根を突き立てようと彼女を仰向かせたのです
もちろんその時には先程まで感じていた
「嫌な予感」もとっくに消し飛んでいました
ところがその途端彼女は大きく叫んだのです
「ちょっとあっちで入れてもらってきますね♪」
そう言うが否や俺を押しのけ
傍らのベッドの上で挿入直前の体勢となっていた
彼氏とTちゃんの間に無理やり割って入ると
その身体を押し付けては彼の男根をむんずと掴み
自分の秘部へと押し込んだのです(汗)
「??????」
その思いがけない彼女の行動に
あっけにとられた俺とTちゃんは思わず声も出せずに
ただただ茫然とするばかり(汗笑)
もちろん彼氏も俺たちの目前で彼女に向けて
そのまんま腰を振りつつ同様に驚いていたようでした
しかし
心なしかその彼の目は切なげでした(汗爆)
その後俺とTちゃんは
彼女の激しい喘ぎ声と悶える姿を
朝まで充分に堪能させていただいたうえでそそくさと退散しました
所詮、俺たちゃ刺身のツマなのよぉ~~!!
やっぱり「予感」ってあたるもんです(涙笑)
PS>
数日後、再びメールが・・・
とても刺激的な時間をお二人と一緒に過ごせて
彼女ともども大変感激しました
是非、またお誘いくださいね♪
「ふぅぅぅ・・・」 ボソッ
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