「はあぁ・・・」
薄暗い部屋の片隅から小さな吐息が耳に届く
やがて、湿った肉が擦れ合い
途切れ途切れに呟き合う声が聞き覚えのある呻き声に変わる
「いい、、、すごくそれが気持ちいい」
俺の視線の先には
複雑に折り重なったいくつもの肉体と絡み合う四肢が
激しく蠢いているのがうっすらと見える
やがて、俺のパートナーの嬌声が一段と高くなる
「うあぁぁ・・・いいぃ」
俺は先ほどから股間に蹲り
唇と舌先で快感を与え続けてくれている女性を
そっと立ち上がらせ股を拡げると下から一気に貫いた
「あっ・・・ううぅぅ」
そして、、、
目の前の見知らぬ女性を躍動させていく
「ありがと、、気持ち良かった。」
その一言が俺の耳に入り
薄闇からパートナーがほつれ毛を整えながら出てくる
そこで俺は女性を抱き寄せて快楽の階段を素早く駆け上った。
そう・・・
いつしか互いの間合いを
合わせることが黙契となっているのだろう
互いの妄動を愉しみ
合わさることも愉しむ
バスルームから出てきたパートナーが
また別の男性と手をつなぎベッドルームへと向かう光景を
俺は目の端で捉えながら
すかさず別の女性をソファで組み敷いている。。。
さて、、、、この後
どんな会話が彼女とできるのか(笑)