喉の奥まで深く肉棒を突き立てられ
声を失った彼女はその内なる狂気を俺に伝える術もなく
次から次へと口中に溢れ出す涎に塗れ
ダラダラと垂れ流しながら
肉襞のような上下の唇と舌先を蠢かせるのみ・・・
「はぁぁぁ」
あまりの息苦しさに
思わず切ない吐息が漏れる
「どうだい?」
その問いに応じようと
彼女が口元を外そうとする瞬間
俺はいきなりその後ろ髪を根元から掴んで強く押し付けると
何度も上下に激しく振った
「うぐぅぅ・・・」
彼女はジタバタと四肢を振り回して背中を小刻みに震わせる
「そのまま・・・そのまま(笑)」
俺のその低い呟きに
彼女は眉間に皺を寄せ悩ましげな視線で
その口に肉棒を奥深く咥えたまま見上げて小さくコクリと頷く
ジュポッジュポッジュポッ
たっぷりと湿り気を帯びたリズミカルな音が室内に響き渡る
やがてその単調さに飽いた俺は
掴んでいた髪から手を離すと蠕動する彼女の背中へと置く
「ん?」
やっと解放されるとでも思ったのか
彼女はその動きを止めて口元から肉棒を離そうとした
「まだ、まだ(笑)」
俺はそう言うと片手を彼女の柔らかい背中へ乗せ
軽く爪を突き立てると何度も上下になぞり
もう片手を乳房に向けてその先端をゆっくりと丹念に捻り潰した
「あぅぅぅ」 「うぐぅぅぅ」
声にならない叫びとともに
波打つようにその身体を震わせながら
彼女は再びしっかりと肉棒を咥えこむと舌を遣い始める
しかし・・・
彼女の口はつい先ほどまで
ワインを飲みパスタを食していた時よりも饒舌なのかもしれない(笑)
「さぁ、もっと会話を愉しみましょう。」
俺はニヤニヤしてまた次の悪巧みを考え始めた