「シテアゲル」
その言葉とともに
カチャカチャ・・・
とベルトのバックルをはずす音が
ベッドに横たわっている俺の耳に響く
ファスナーをそっと下ろし
まだ柔らかさを残している男根を彼女は握って取り出すと
妖しい笑みを浮かべながら
絡みつくような絶妙の指遣いで扱き始めた
クチュクチュ・・・
やがて亀頭が湿り気を帯びて滴りを湛え
男根が激しく反り返ると
彼女は俺に靄のかかったような眼差しを向ける
次の瞬間
柔らかく温かい彼女の唇の中に
俺の男根は包まれた
「うぅっ」
彼女の小悪魔のような舌先は
丸められ尖ると先端の鈴口を小刻みになぞり
纏わりつくように雁首に押しつけられ
開かれた唇は根元まで一気に締め上げると
沢山の唾液とともに男根を扱く
ジュポジュポッ・・・
彼女は上目遣いに
仰け反り返る俺の反応を確かめると
突然、男根から唇を外し
焦らせるように息を軽く吹きかけ
裏筋から先端へ向けゆっくりと上下に舌先を這わせる
「うぐっっ」
そこで俺のタガがついに外れた。
テーマ : エッチな体験
ジャンル : アダルト