もちろんヤンチャなご夫婦も馬鹿ではありません
逆にある意味とっても敏感だった訳でして…(汗)
周囲が自分達を避けている事がはっきりと判った瞬間
いきなりドスの利いた低い声で
「舐めるんじゃねえよ!」
そう叫ぶと立ち上がり
口に咥えていた煙草を火がついたまま
中小企業の社長の顔めがけて投げつけました
「げげ~~!まずい!!」
彼はヤンチャな旦那さんを押し留める為に
二人の間に慌てて割って入りました
「まぁまぁ~~落ち着いてくださいよぉ~!」
なんで俺が揉手なんぞして
こんな事しなきゃならないのかい…
などとうんざり思っているなんて
オクビにも出さずに彼はひたすら丁重に謝り続ける(大汗)
すると
「ははは、イヤたまたまですよぉ~」
とつまらないシラを切る中小企業の社長
「なんだとぉ~コラっ!ふざけんな!!」
またこのオヤジめ火に油注ぎやがって~!
と思いつつもヤンチャな旦那の分厚い胸板を
ひたすら抑え続ける彼(大汗)
もうこの頃には周囲の雰囲気は完全にシラケテしまい
皆さん呆然とこの光景を眺めるばかりでした
「さっきからよ~」
「お前が裏でコソコソしてるのわかってんだよ!」
ドスの利いた声が室内に響き渡る
やはりしっかりバレてるし…(汗)
それから明け方まで
激高するヤンチャ夫婦をなだめつつ
つまらない言い訳で逃げおおせようとする
中小企業の社長を苦々しく思いつつ
その他の参加者達からの冷たい視線に耐えつつ
彼は悲しい板挟み状態を過ごしたのです
そして真っ赤に充血した目で
彼は固く心にこう誓ったのでした…
『もう二度とパーティなんかするもんか!!』
( ̄― ̄°)涙がキラリ
テーマ : エロス
ジャンル : アダルト