「ねぇ、、、ほら、、、見てみてよ・・・」
「なんですか?」
俺は彼女に促されるままに後ろを振り返った
「彼、あーやって、また私を見ていないのよ」
「ふーん、そうなの?」
俺の背後では彼女のパートナーが女性を抱きしめていた
「私・・・彼がいつも見ているって言うからこの遊びをしているのに・・・」
「なるほど。いつも彼の視線を感じていたい?」
「ええ、そうよ。」
「でもいつも貴女を見ているのは難しいのでは?」
「そんなのわかっているわ。」
「ええ・・・」
「でもその姿勢が見られるのとそうでないのは違うのよ」
「なるほど。」
俺は彼女のうなじに舌を這わせながらも
その話題につられてしまった
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